大田区インナーガレージの三世代の家〜敷台編
2022年 05月 23日
こんにちは。ソヤマです。
今年の梅雨入りは少し早い予想ですね。梅雨明けもその分早く、暑い夏が長〜く感じるのかもしれません( ´ ▽ ` )
今回はまずドーン!!!となんとも見事な長い一枚板からリポートです。家具材でも人気の高いサペリという木。世界的銘木であるマホガニーと似た色調と木目を持っていることから別名サペリマホガニーとも言われています。とにかく美しい木目と赤みのある色調が魅力的です。
ここで、敷台の施工事例を少しだけご紹介☆
神木でもある楠(クスノキ)大和市S邸
耳付きの欅(けやき)厚木市O邸
タモ 座間市Y邸
実に様々な無垢一枚板が使われています。木を知り尽くした棟梁が吟味し、その時に用意できる最高の材で同じものは一つとありません。まさに運命の出会い!!
家に帰るとほっとする木の家でありたいと願う棟梁の気持ちが敷台に込められている気がしてなりません。
きっとどんな時も住まう人をずっと見守り続ける存在になるんでしょうね。
さてさて、前回棟梁が下地作業をしていた玄関周りの木貼りが仕上がっていました!!
いや〜壁の木貼りは存在感のあるアクセントです(^^)節も木目も自然で心が癒されるいい香りです。
実は、一階LD前のの外壁も同じく木貼りなんです!!
なんとも贅沢な木仕上げですね〜
外構でもいつもお世話になっている左官屋さんです。
今日は玄関の敷台のための土台作りをしています。この上にあの素敵なサペリの敷台がのるんですね(≧∀≦)
電気屋さんは照明だけでなく、インターホンや電気錠の配線なども家中全てと多岐に渡ります。
3世代の大きいお家なので大変そうです。
室内はというと、石膏ボード貼りがほぼ完了していました!
2階リビングとダイニングの天井が垂れ壁で区切られています。ダイニング上は吹抜けの高い平天井、リビング上は勾配天井でそれぞれ仕上げも変えます。
垂れ壁ができて部屋のイメージがよりはっきりとしましたね!
見えにくいですが、足場の上に登っているのはけんちゃんです。
お猿さんのように身軽に上がっていきますが、高いところは少し苦手なよう。
そんな風には決して見せないけんちゃんです。
今回の現場もすごい熱量を感じました!
それでは、また次回!
by kubotajyukengenba
| 2022-05-23 20:00
| 大田区H邸インナーガレージの三世代の家
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