小さなお庭〜今日の呟き

久々のつぶやき、

よしざわです。

今朝は雨が上がり、ワンの散歩にゆっくり行けました。

散歩後のルーティンは植物観察。

自宅の植木も狭い土で元気にしていますよー

左から

グレビレアココナッツ、アオダモ、ドドナエア、ティーツリーレボリューション、三角葉アカシア、スモークツリーロイヤルパープル…

と、まぁまぁ…( ´ ▽ ` )狭いスリットに…。

元気元気！

毎シーズン剪定してもすぐに背を超える植木を眺めていて最近しみじみ思うこと…近頃やっと馴染んできたなぁ、と。

きれいに植えた感なく土と景色と馴染んでいい感じに崩れてきて、、ここからが楽しい。

日々植物はせめぎ合い、強いものはより強く大きく、弱いものは追いやられ、落ち着くところに落ち着く。

見ていると植物は自身の望む形へ、場所へ変化し続けている。

こんなに狭いスリットも毎日見ていると植生は幾重にも遷移している。

面白い雑草もあったりするから抜かないで3㎝くらいに切り揃えたりして観察してるととても興味深い。

真ん中のマーガレット？のような植物、見切り品の枯れかけた小さな苗を植えたのは4年前。

名前もわからないけど、タイヤに踏まれてもひたむきに生きて、ひょろっとしていた茎はいつの間にか木質化しすっかり強くなっている。

本当なら広いお庭や芝、植木は雑木風に…夢はあるけどそれはそれ。

今は小さな小さな15㎝幅の世界がわたしのお庭。

色々を諦めて買った土地だけど知らず知らずのうちに楽しませてくれていたことに気づく。

足元に、草木の陰に、葉をつたう雫に日々の変化を見つけて一人にまにま。

広い狭いではないのかもしれないね。

我が家の家づくりは叶えた事より諦めた事のほうが多かったように思う(それはまた後々)けど、今の暮らしが全て。

限りある中でささやかだけど小さな喜びを重ねて今がある。

まだまだ未完成な植物スペースをどおしようか考えるのが至福の時なのです。