相模原市/通り土間のある家〜基礎工事
2022年 09月 26日
お久しぶりです。
オオマヤです。
地鎮祭を終えた相模原市の「通り土間のある家」F邸です。
元気なお子様3人とご夫婦、お父様と住む6人家族のお家です。
大工さんで行う最初の工程「遣り方」後、基礎工事が進んでおります。
度々このブログでも記事にしている「遣り方」は、建物の位置や高さ水平の基準を出す作業。
いわば建物の位置を正確に出すという、とても大事な工程です。
建物が建つと見えにくくなる基礎ですが、その一つ一つの工程が礎となる大切な基盤。
まずは根切りから。
一定の深さまで地面を掘り基礎コンクリートを打てる状態にします。
根切りの深さは基礎によって適切な深さが決められています。
ユンボを使って、慎重に、そして手際よく根切りの工程をすすめます。
信頼の厚い基礎工事屋さん。いつも寡黙に、そして手際よく工程をすすめます。
レベル出しです。
レベル出しとは、水平基準を墨出しする作業です。
レーザーレベルを使用し、墨出しした箇所を一目でわかるように印をつけてます。
コンクリート打設は効率よく行うことがとても大切です。
雨もありましたが、ぐずぐず続くことなく予定通りの日程で進み配筋検査です。
鉄筋の太さ、配置、ピンコロと呼ばれるスペーサーの配置箇所や間隔など、配筋図で確認します。
建物の強度や耐久性に直接影響するため、とても大切な検査になります。
配筋検査終了です。
これから床部分にコンクリート打設の工程に移ります。
通り土間のある家、今後も楽しみですね。
また次回へ。
by kubotajyukengenba
| 2022-09-26 20:15
| 相模原市F邸 通り土間のある家
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